アドツー
add2
0 - 2 - 4 - 7Major + major 2nd
アドツーについて
アドツー(Cadd2)は、三度を残したまま長二度を加え、七度を持たない和音です。構成音はド・レ・ミ・ソ。add9 との違いは同じ音の高さだけで、ルートのすぐ隣に置かれることがこの和音の性格を作ります。
構成音と度数
度数は 1 – 2 – 3 – 5、半音では 0 – 2 – 4 – 7 です。最初の三音は密集していて、ド・レ・ミで合計四半音しかありません。この団子状の並びが響きを決めます。
Cadd9 では同じ音がルートから十四半音上にあり、結果は開けた響きになります。理論上は同じ和音でも耳には別物で、だから表記が分かれています。
押さえ方
ギターでは x30010 でド・レ・ソ・ド・ミが鳴り、二度がルートのすぐ上に来ます。オープンCの四弦を開放にするだけででき、偶然見つける人も多い形です。
ピアノでは置き場所がすべてを決めます。ドとミの間にレを挟めば密集した色になり、ソより上へ動かせば add9 になって性格が消えます。
何に使うか
機能ではなく質感のためです。ディレイをかけたギターや中音域のピアノで、密集した響きを色として使います。イントロや伴奏の刻みでよく現れます。
七度がなく三度も残っているので、和音は静止したトニックのままです。誰も解決させる必要がなく、アレンジが望むだけ置いておけます。
検索するときの注意
add2 という綴りは機器の型番や説明書にも使われるため、そのままでは音楽以外の結果が多く混ざります。文字と数字の組み合わせに共通する問題です。
音楽の資料を探すなら、楽器名を足すのが確実です。cadd2 ギター、cadd2 押さえ方といった形にすれば、目的の情報にたどり着けます。
よくある質問
Cadd2 の構成音は?
ド・レ・ミ・ソです。ギターでは x30010。
add2 と add9 の違いは?
同じ音の高さです。add2 ではレがルートの隣、add9 ではオクターブ上にあります。
七度は入りますか?
入りません。三和音に一音足しただけで、静止した和音のままです。