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ドミナントセブンス b5 #9

7b5#9

オルタードコード
5音音程:0 - 4 - 6 - 10 - 15

Dom7 with diminished 5th and augmented 9th

ドミナントセブンス b5 #9について

セブンス・フラットファイブ・シャープナインス(C7♭5♯9)は、二つの音を逆方向に変化させた属和音です。構成音はド・ミ・ソ♭・シ♭・レ♯。四つの組み合わせの中では最も珍しく、ブルースの粗さと全音音階の浮遊を一つの和音にまとめています。

構成音と度数

度数は 1 – 3 – ♭5 – ♭7 – ♯9、半音では 0 – 4 – 6 – 10 – 15 です。五度は下がり、ナインスは上がり、二つのトライトーンと長短両方の三度が残ります。

五音のうち四つが緊張です。この和音をやわらかくする配置は存在せず、そもそもそのために選ぶ和音ではありません。意図して不安定にしたい場面のためのものです。

押さえ方

ギターでは x32342 でド・ミ・シ♭・レ♯・ファ♯。手が広がり注意が要る形で、それは珍しさとつり合っています。

ピアノでは減五度を左手のルート寄りに、ほかの緊張を右手に置きます。そうすれば二つの変化音が同じ音域で場所を争いません。

二つの音階、どちらも完全ではない

オルタードスケールには両方の変化音が含まれ、標準的な選択になります。全音音階には減五度はありますが上げたナインスがなく、部分的にしか合いません。

実際にはオルタードとして扱い、記号が求めた二つの音を前面に出します。音階の残りは背景に回ります。

どこに現れるか

インストゥルメンタルの緊張の頂点と、現代的なブルースです。上げたナインスはブルースの語彙で、そこに減五度が異物感を足します。

日本語のコード譜ではまず見つかりません。録音でこの響きが鳴っていても、紙の上は C7alt で、変化音の選択は奏者に委ねられています。

よくある質問

C7♭5♯9 の構成音は?

ド・ミ・ソ♭・シ♭・レ♯です。ギターでは x32342。

どの音階を使いますか?

オルタードスケールです。全音音階には減五度はありますが、上げたナインスがありません。

なぜ珍しいのですか?

逆方向の変化音を二つ持つためで、多くのアレンジはより安定した組み合わせを選びます。