ドミナントナインス sus4
9sus4
サスペンデッドコード
5音音程:
0 - 5 - 7 - 10 - 147sus4 + major 9th
ドミナントナインス sus4について
ナインスサスフォー(C9sus4)は、四度・短七度・ナインスを三度なしでまとめた和音です。構成音はド・ファ・ソ・シ♭・レ。現代の伴奏で最も多用される和音のひとつで、コード譜の C11 が実際に意味しているのもこの響きです。
構成音と度数
度数は 1 – 4 – 5 – ♭7 – 9、半音では 0 – 5 – 7 – 10 – 14 です。三度がないのでトライトーンがなく、属和音の色だけを持ち、切迫感なしに何小節も置けます。
五音すべてが同じ音階に属し、隣り合う音の間に半音がありません。この均等な配置が、音数のわりに澄んで聞こえる理由です。
別のベースの上の三和音
ド・ファ・ソ・シ♭・レは、ドをベースにした B♭ に六度とナインスを足した音です。実際には右手に B♭、左手にドで和音は完成します。
バンドの鍵盤奏者はこう読みます。コード譜の C9sus4 と B♭/C は同じ響きで、後者は弾き方を、前者は正体を語っています。
押さえ方
ギターでは x3333x でド・ファ・シ♭・レ。同じフレットに指が並ぶだけの、最も楽な形のひとつで、そのまま平行移動できます。
ピアノでは四度で積む配置も有効です。ド・ファ・シ♭を重ね、上にレ。同じ音でより開いた響きになります。
どこに置くか
終止和音の前に、長く保つ掛留として。ゴスペル、ポップス、ジャズで同じ形が使われ、その間が奏者にも聴き手にも時間を与えます。
ソロの下で繰り返される伴奏の面としても使えます。どちらの用途も理由は同じで、充実して聞こえるのに何も強制しないからです。
よくある質問
C9sus4 の構成音は?
ド・ファ・ソ・シ♭・レです。ギターでは x3333x。
B♭ をドの上に弾いたものと同じですか?
同じです。六度とナインスを含む B♭ をドの上に置けば同じ音になります。
C11 との違いは?
実際にはありません。C11 は三度なしで弾かれ、この響きになります。