楽譜作成
楽譜作成アプリ:ブラウザで書いて、その場で鳴らす
楽譜作成ソフトは入れるだけで一仕事です。ここで使うのはブラウザで開く楽譜作成アプリで、インストールも登録前の手間もありません。音符を置けばその場で鳴り、コードを付けたければ和音の候補が出てきます。
このページは楽譜の読み方ガイドの一部です。
入れずに使える
ブラウザだけで動きます。Windows でも Mac でも同じ画面で、保存は自分のアカウントに残ります。
MIDI キーボードで入力
つないで弾けばそのまま音符になります。マウスでも、パソコンのキーボードでも入力できます。
コードは提案として出る
旋律を置くと、その場所に合う和音が候補として並びます。選ぶのはあなたで、小節ごとに何度でも変えられます。
できること
音符と休符を置き、拍子と調号を決め、歌詞を下に付けられます。入力はマウス、パソコンのキーボード、MIDI キーボードの三通り。書いたものはその場で再生でき、テンポを落として確かめることも、一部だけ繰り返すこともできます。印刷にも回せます。
旋律を置いたあとに和音を付ける流れが、このアプリのいちばん普通の使い方です。コード進行の生成器のように出来合いの並びを渡すのではなく、置いた音そのものに合う和音を候補として出します。だから同じ旋律に複数のもっともらしい付け方が並び、選ぶのは書いた人です。
アプリとソフト、どちらを選ぶか
据え置きの楽譜作成ソフトは、印刷用の版面を細かく整えたり、大編成のスコアを扱ったりする用途で今も強い。フォントの差し替え、段組み、パート譜の切り出しといった仕事は、専用ソフトのほうが速く確実です。
一方、ブラウザで動くアプリが向くのは、思いついた旋律をすぐ形にして、鳴らして、直す作業です。端末を選ばず、インストールもアップデートもいらず、書いたものはどの機械からも同じように開けます。曲を作る段階と、清書して配る段階は別の仕事だと考えると選びやすくなります。
無料でどこまで使えるか
登録なしで開いて、音符を置いて、鳴らすところまでは試せます。書いたものを残す、続きから開く、複数の曲を持ち歩くにはアカウントが要りますが、作る作業そのものを試すのに支払いは要りません。
できないこともはっきり書いておきます。印刷用に版面を細かく詰める機能は据え置きソフトほど揃っていませんし、大人数の総譜を組む用途も想定していません。旋律と和音を作る道具として設計されており、そこから外れる仕事には向きません。
MIDI から楽譜にする
MIDI キーボードをつなげば、弾いた音がそのまま譜面になります。長さは拍に合わせて整えられるので、多少の揺れは自動で丸められ、細かい修正はあとから音符を動かして直します。演奏をそのまま清書するというより、下書きを速く取る道具として使うのが実際的です。
音符を置いたあとは移調も要りません。書いた旋律を別の調に移せば、和音も一緒に移ります。歌に合わせて高さを変えたいときや、移調楽器のパートを作るときに使う機能です。
はじめの一曲
最初は八小節で足ります。拍子と調を決め、旋律を置き、鳴らして、合わないところだけ直す。この往復が速いほど曲は進みます。紙とペンでも同じことはできますが、鳴らすまでの時間がかかる分だけ判断が遅れます。
書き終えたら和音を付けてみてください。候補の中には、自分では思いつかない置き方が混ざっていることがあります。気に入らなければ小節ごとに差し替えればよく、生成は下書きであって判定ではありません。
よくある質問
楽譜作成アプリはインストールが必要ですか。
必要ありません。ブラウザで開いてそのまま使えます。Windows でも Mac でも同じ画面で、書いたものはアカウントに残ります。
無料で使えますか。
開いて音符を置き、鳴らすところまでは登録なしで試せます。保存して続きから開くにはアカウントが要りますが、作る作業を試すのに支払いは要りません。
MIDI キーボードで入力できますか。
できます。つないで弾けば音符になり、長さは拍に合わせて整えられます。マウスとパソコンのキーボードでも入力できます。
据え置きの楽譜作成ソフトとどう違いますか。
印刷用の細かい版面づくりや大編成の総譜は据え置きソフトが得意です。こちらは思いついた旋律をすぐ鳴らして直す作業に向いています。
コードは自動で付きますか。
置いた音に合う和音が候補として出ます。選ぶのは書いた人で、小節ごとに何度でも差し替えられます。生成は下書きであって判定ではありません。